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焦土からの再生: 戦災復興はいかに成し得たか 単行本 – 2012/5/18
井上 亮
(著)
- 本の長さ333ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2012/5/18
- 寸法14 x 2.5 x 19.7 cm
- ISBN-104103322713
- ISBN-13978-4103322719
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2012/5/18)
- 発売日 : 2012/5/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 333ページ
- ISBN-10 : 4103322713
- ISBN-13 : 978-4103322719
- 寸法 : 14 x 2.5 x 19.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 999,733位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表題や装丁からは学術的な専門書で一般人には近寄りがたい印象を与えますが、内容は全く違います。もちろん、戦火の悲惨さと戦災復興の記録としても貴重なものになっていますが、内容は戦災復興に命をかけた多くの都市計画官僚の情熱と挫折の人間ドラマです。城山三郎の小説を読んでいるようなわくわく感がありました。都市計画や建築・土木の専門家には絶対に書けない、ジャーナリストならではの視点と取材力、文書力、そして何より中立的な視点で書かれているので、都市計画や街づくりに携わっている方にはもちろんのこと、一般人でも読んで大変、面白い本だと思います。この本を読んだ後は、東京や地方都市を訪ねた際の街を見る視点が変わると思います。
2013年5月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
豊富な資料と調査結果にもとづく記述ながら、そこに関わった人間の描写や当時の時代背景まで加わった奥行きのある本です。
近現代の歴史書には書かれていない、現在の日本の礎がどう築かれたのか、とても読みやすくまとめられています。
これからのまちづくりを考える人に、是非読んで頂きたい良書です。
近現代の歴史書には書かれていない、現在の日本の礎がどう築かれたのか、とても読みやすくまとめられています。
これからのまちづくりを考える人に、是非読んで頂きたい良書です。